グリーンカレーとサイドメニュー

今日は職員食堂のメニューをご紹介します。

 

最近、メニューに加わったグリーンカレー。

循環器内科 高瀬先生のお気に入りのメニューです。

 

〜管理栄養士よりコメント〜

グリーンカレーとは、香辛料やハーブをペースト状にして炒めて、

ココナッツミルクや魚醤(ナンプラー)で味を調え、緑のとうがらしで

辛みをつけたカレーです。見た目は緑ですが、とっても辛いカレーです。

 

グリーンカレーは特にルウやバターを使っていないので、低糖質、低糖質で

ヘルシーな料理です。

 

また、牛乳の代わりにココナッツミルクを使っているので糖分が少なく

代わりに必須脂肪酸が多いカレーです。特に女性にうれしい美肌、きれいな髪、

アンチエイジングに効果があるとされ、世界から注目されている食材になります。

 

更にカレーには香辛料が多く含まれていて食欲増進、冷え症、かぜ予防

疲労回復、二日酔いにも効果があります。


 

綾瀬循環器病院の職員食堂では主菜のメニューのほかに

サイドメニューを、いつも複数用意しています。

 

 

本日は鶏のから揚げ、野菜のドレッシング和え、かぼちゃのそぼろ煮でした。

他にもデザートや和え物、卵料理、サラダなどサイドメニューだけでも

バランスのとれたメニューが並びます。

 

 

最近、職員食堂前に、意見箱を設置し、さらに職員の要望を聞いて

栄養課のスタッフの方がメニューの改善に取り組んでくれています。

ボリュームも栄養も満点の職員食堂は職員さんに大人気です。


平成28年度 第3回Naive定例勉強会


10月15日に綾瀬循環器病院リハビリテーション科主催の

研究会(平成28年度 第3回Naive定例勉強会)が開催されました。

 

今回の勉強会のテーマは「心不全について」です。


綾瀬循環器病院副院長・あやせ循環器リハビリ病院院長 野崎直樹先生より

『慢性心不全におけるチーム医療』と題して講演が行われました。

 

 

 

また、綾瀬循環器病院 循環器内科 多田博子先生からは

『再入院を繰り返す慢性心不全患者さんの栄養』についての講演。

 

 

綾瀬循環器病院 理学療法士 高良優希さんからは

『難治性心不全のリハビリテーション』
と題して症例発表が行われました。

 

今回は近隣病院の方々も多数参加して頂き、

活発な意見の交換も行われとても有意義な勉強会となりました。


メディカルヨガ体験会

 

本日は病院職員向けに日本メディカルヨガ協会の講師の先生をお招きして

メディカルヨガの体験会が行われました。

 

海外ではヨガを医療として取り入れたヨガセラピーという概念があり、
アメリカの医療の現場では補完代替医療としてヨガが取り入れられ、
活用され始めているそうです。

 

実際に体験してみますと、ヨガは難しいポーズもなければ、
運動量も決して多くありません。


呼吸に合わせて、無理なくゆっくり身体を動かします。

疲れた心身が少しずつリラックスしていくようでした。

 

病気や怪我を抱えていても取り組めるヨガは、続けていくことで

日常生活に取り入れることも難しくなさそうです。

 


TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)始動!!(その2)

(スタッフを患者さんに見立てて手術手順の確認中)

 

TAVI(径カテーテル大動脈弁留置術)に向けて、手術室スタッフで

入念に手順を確認し、初めての手術無事に終了しました。

 

大動脈弁狭窄に対する、新しい治療であるTAVIが当院で始まりました。

ハイブリッド手術室にて10月5日に当院1例目のTAVIを実施しました。

当日は慶応大学病院 循環器内科 林田先生の指導のもと無事1例目を終える

ことができました。

 

 

ご高齢でハイリスクの方に対するTAVIは足立区周辺では(葛飾区、埼玉県東部地区含む)

現在、当院が唯一実施可能施設施設となっております。

今後このTAVIを積極的に行い、治療困難な弁膜症の患者さんのお役に立てられるよう

スタッフ一同取り組んで参ります。

 

 


綾瀬循環器病院との病診連携の会〜糖尿病性腎症を考える〜

10月6日千葉県循環器病センターの平井愛山先生と、当院と連携している近隣の先生方をお招きし病診連携の会を開催しました。

 

糖尿病を患っている患者さんの重大な合併症として網膜症(目が見えなくなる)、腎症(腎不全や透析へ)、神経障害(感覚麻痺から最悪の場合切断が必要)が知られています。他にも糖尿病による危険がある病気はたくさんありますが、今回はその中でも糖尿病性腎症に焦点を当てて講演をいただきました。

透析が必要な患者さんの多くは糖尿病が原因となっています。その透析を導入となる前になんとかしようとする研究をされているのが平井先生です。

糖尿病性腎症の患者さんが透析を回避するためには医療機関にかかり、腎臓の保護薬をもらうことも大事ですが、その薬の効き目を左右させるのが食事です。特に塩分が多いと腎臓の保護薬の効き目は0(ゼロ)になると講演でおっしゃっていました。同じ治療法でも減塩を徹底した患者さんは透析を回避できた方がかなり増えたとのことです。

 

糖尿病や腎症がなくても塩分過多が血管系に与えるダメージはかなり大きいようです。日頃から減塩を心がけ、1日の塩分摂取量を10g未満にするとよさそうです。

平井先生、大変貴重な講演誠にありがとうございました。


綾瀬循環器病院でTAVIがスタート(その1)

当院ではAS(大動脈弁狭窄症)に対する治療としてTAVI:経カテーテル大動脈弁治療(Transcatheter Aortic Valve Implantation)がスタートいたしました。

 

TAVIとはカテーテルを用い心臓の弁を留置する手術法で、通常の外科手術が困難で治療をあきらめなければならない患者さんの根治治療が可能となる治療法です。これにあたり当院では様々な医療スタッフで構成されるハートチームが結成されました。

 

※TAVIに関する詳しい情報につきましてはこちらを参照ください http://tavi-web.com/

 

 

弁をカテーテルに取り付け、透視・エコー等を使用し目的の場所で拡げて弁を留置します。

 

今後も患者さんとってよりよい治療が行えるよう努力してまいります。


2016年10月新入職員です

 

2016年10月の新入職員です。
オリエンテーションでの記念撮影です。

 

綾瀬循環器病院が昨年9月に新築移転して1年が経ちました。
病床数が増えましたが、そのぶん質の高い医療を提供できるよう
スタッフも増えました。

 

新しいスタッフ共々、今後も皆で力を合わせて頑張っていきますので
よろしくお願いします。
 


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