閉塞性動脈硬化症の検査〜血圧脈波検査


「手足が冷たい」「手足がしびれる」「歩くとふくらはぎに痛みが出る」
などの症状がある方は、一度動脈硬化の有無のチェックをお勧めします。

動脈硬化とは動脈の血管壁にコレステロール等の脂質が沈着し
血管が弾力を失い、硬化し血管が狭くなり循環障害が起きている状態をいいます。

動脈硬化が進行すると狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの原因と
なります。上記の症状がある方は「閉塞性動脈硬化症」が疑われます。

動脈硬化を調べる検査の1つに「血圧脈波検査」があります。
両手、両足首の4ヶ所を同時に測定する検査で、殆ど痛みはありません。



ABI:足関節の血圧/上腕血圧比
通常は下肢の血圧は上腕の血圧と同じか、少し高いのですが
足の動脈が脂質等で詰まっていると血流が悪くなり、上腕の血圧より
血圧が低くなりABIの値が低くなります。
0.9以下となると動脈硬化が疑われます。

PWV:脈波伝播速度
心臓から押し出された血液により生じた拍動(脈波)の伝わる速度
(腕から足首まで)を測定する検査で血管のしなやかさを測定します。
血管がしなやかな場合は、拍動(脈波)が血管壁で吸収されてスピードが遅くなり
血管が硬化している場合は、拍動(脈波)が吸収されないためスピードが速くなります。

2つの検査を行って約10分程度の検査となります。

当院ではこの検査の他に、更に精密な検査としてCTでの造影撮影や
心臓カテーテル検査室での下肢動脈造影が可能です。

検査をご希望の場合は診察時に主治医までご相談ください。


 
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