個人用透析装置導入しました


腎臓は、老廃物の排泄・体液量(体の水分)の調節・血圧の調節を

はじめ生命維持には欠かせない臓器の一つです。

この機能が低下・喪失すると腎不全となり、生命を維持できなくなります。

腎不全には急性と慢性があり、当院では心不全や手術後に起こる

腎機能の一時的な低下である急性腎不全に対し

持続緩徐式血液浄化(通称CHDF)を行なって治療を行なってきました。

これは、血行動態(血圧や心拍数の変化)を安定し維持する為にも

ゆっくり時間をかけて体の水分や電解質をコントロールする方法です。

数日かかる事もあります。

腎臓の機能が回復すると終了になります。

しかし、急性から慢性に移行した患者さんや慢性腎不全で

維持透析治療を行なっている患者さんでは

この方法は治療効率から見て適していません。

当院では慢性腎不全の患者様の手術やカテーテル検査・治療の件数が

年々増えてきました。

このような背景から慢性腎不全の患者様が当院で安心して

検査・治療を受けて頂く為にもこの度、個人用透析装置を導入致しました。



個人用透析装置を導入する事により、週3回一回につき4時間の透析治療が行えます。

入院期間中(外来透析は行なっていません)当院で安心して

血液浄化治療を受けて頂きたいと思っています。

治療の際は循環器内科・心臓血管外科の医師をはじめ

腎臓内科の医師そして透析技術認定を受けた(透析技術認定士)

臨床工学技士が安全で安心のできる治療をサポートしていきます。

今後とも治療の質・安全性の向上を目標に精一杯努力していきますので

是非安心して当院をご利用ください。



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